法人の理念を決めましょうと何度となく言われ、5年半考え続けていました
グーグル先生に経営理念と聞くと
色々な企業の理念が調べられますし、経営コンサルタント的な会社の記事もたくさん見つかります。
その中でもたくさんの記事に引用されていますし、心にささったのはリッツカールトンのクレドでした。
他人の言葉ではだめ。自分の言葉を
いくらリッツカールトンのクレドがかっこよくても、業界も違いますし、そのままもってきても、理念が借り物って、という事になりますよね。自分の言葉で作らないとだめだと考え、もう一度自分の姿勢を思い出してみました。
心がけていた事はたくさんありましたが
先の記事にも書きましたが、自分のモットーと考えてみてもたくさん出てきてしまいました。ではその中で医療にも介護にも通じて、自分が一番大切にしているものはなんだろうか考えてみると、「嫌な時こそ丁寧に」という事だと思い至りました。嫌だと思って手を抜くと必ずばれてしまうもので、それをきっかけに相手は離れていってしまったり、その場でトラブルになります。そうと決まってからは言い回しを色々変えてみました。最終的に決まったものが、
「手抜きは見抜かれ、丁寧は伝わる」
というものです。これができた時やっと腑に落ちるものができた、これを心がけてぜひスタッフには働いてもらいたい、と心から思えました。