12月15日(水)横浜市のグループホームサリューブルいずみ・とつかにて「移動販売」を開催しました。
赤い移動販売車で登場した可愛らしい売り子さんが、商品券と引き換えに、
欲しかった品物を届けてくれるというイベントです。
実はこれ、コロナ禍でお買い物に出られない利用者様に、少しでも楽しんでいただきたい工夫なのです。
「お買い物に行くなら、何が欲しい?」
イベントの重要な準備のスタートです。普段のコミュニケーションの積み重ねを欠かさない職員一同が、
この会話から上手に聞き出し、欲しい物のリストアップをしていきます。
次に、利用者様一人ひとりのお顔を浮かべながら、商品の吟味、買い出し、取り寄せに奔走。
更に、お一人ずつがその場で商品を選べるよう、ちょっとしたプレゼントも準備。
袋に詰めたり小道具の準備をしたりしながら、喜んでくださる姿を想像して実は職員もウキウキなのです。
今回も利用者様の明るい表情が光っていました。
食べたかった品物、眺めたかった写真集や書籍。美容クリームなどなど・・・
わくわくした楽しいひと時を過ごしていただけたかと感じています。
サリューブルいずみ、とつかでは、今後も感染症対策に十分留意しながら、
ご利用者様の毎日が楽しく明るくなるような行事を開催してまいります。