早雲会ブログ
グループホーム 小規模多機能施設

5月13日(月) あさお 春の避難訓練

5月13日(月)、川崎市麻生区の小規模多機能施設あさおと

グループホームサリューブルあさお合同で、春の避難訓練を行いました。

 

今回は、夜間の火事を想定。

1Fキッチンからの出火を想定し、職員は夜勤者・近隣住民に分かれて訓練を行いました。

 

当日は、事前に「今日は避難訓練です」「非常ベルが鳴ります」とお伝えしていました。

しかし、実際に火災ベルが鳴ると慌ててしまう方もいらっしゃいました。

慌てず避難いただけるよう、職員が声掛けをし、連携をとりながらの訓練となりました。

無事、1F・2Fともにスムーズに避難場所へ避難することができました。

避難後は、消防設備会社による消火器の使い方のレクチャー。

ご利用者様・職員で実際に消火器を使用してみました。

また、防災設備の操作方法も教えていただきました。

「火災報知器が煙を感知した場合どのようになるのか」、「火災のベルの止め方」、

「誤報で消防署へ連絡が行ってしまった場合の対処法」、

「実際の火事の時は、どのように消防署へ連絡がいくか」などです。

詳しい説明を受けたり、実際に緊急電話に出てみたりと、

実践に即した防災設備の使用方法を学ぶことができ、大変有意義な訓練となりました。

 

夜間は、暗い中で思うようにご利用者様の避難誘導が出来ないことが想像されます。

火の用心、初期消火も大切ですが、まずご利用者様に安全な場所へ避難していただくことが、

職員の大切な役目です。

 

小規模多機能施設あさお、サリューブルあさおでは、万一に備えて、落ち着いて避難ができるよう

訓練を重ねていきます。

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