5月22日(月)、川崎市の介護老人保健施設たかつと、横浜市のグループホーム サリューブルあさひ壱番館、
弐番館、3施設合同のオンラインツアーを開催しました。
利用者様は施設にいながらも旅行気分を味わっていただける大好評のイベントです。
今回案内するのは、横浜・山下公園の海に浮かぶ重要文化財「日本郵船氷川丸」。
氷川丸は、1930年にアメリカ・シアトル航路用に建造した貨客船で、
戦争中は海軍特設病院船にもなっていたそうです。
戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船造船技術や客船の内装を見ることが出来る、
とても貴重な場所です。
当日は気持ちのよい青空が広がっており、まさにオンラインツアー日和!
氷川丸の魅力をより多く伝えられるよう中継スタッフを船外、船内それぞれに配置しました。
船外は氷川丸の外観が分かるよう山下公園内から、
船内チームは一等社交室や操舵室、船長室などを案内しました。
また、船上の開放的なオープンデッキからは、
美しいみなとみらいの景色をお届けすることが出来ました。
オンラインツアー恒例のクイズや、景品が当たるくじ引きタイムもあり、
利用者様も職員も一緒になって盛り上がりました。
また、参加者全員にお土産(横浜の銘菓 ハーバー)も用意、
イベント後のおやつとして召し上がっていただきました。
利用者様はもともと横浜、川崎近隣で生活されていた方が多く、
氷川丸や山下公園に馴染みある方は、
「懐かしかったわ~」、「行ったことあるよ!」と嬉しそうに感想を話していらっしゃいました。
介護老人保健施設たかつ、サリューブルあさひ壱番館、弐番館では、
感染対策を心掛けながら、安心してご利用者様が喜んでいただける様なイベントを
今後も開催していきたいと思います。