台風が近付いており、大荒れの天気予想となっていましたが、午前中は日差しが出ていました。

大事を取って開催場所を室内に変更し、ホーム長・職員共々、朝から焼きそばや、

たこ焼き・お赤飯などの準備を大忙しで進めました。

天候の影響もあり例年より少ないですがお足元の悪い中、ご家族や近隣の方々など

84名もの方々が来場くださいました。

室内での開催となりましたが、少しでもお祭り気分を味わっていただきたく、

職員がご利用者様に浴衣を着付けしました。

浴衣姿を恥ずかしがり、すぐに脱いでしまうご利用者様もいらっしゃいましたが、

いつもと違う賑やかな施設内と、ご自身の浴衣姿でお祭りを満喫されていました。

豚汁や焼きそば、たこ焼きなどを皆さまでわいわいと召し上がり、お腹もいっぱいとなったところで、

さあ、毎年恒例の琉球太鼓の始まり！

「川崎ダルク」の皆様が台風の中来ていただき、演奏していただきました。

ご利用者様の中に奄美大島ご出身の方がいらっしゃるのですが、昔を懐かしむように琉球太鼓に大変喜ばれ、

太鼓を叩きながら踊る川崎ダルクさんにあわせ 素敵な踊りを見せてくれました。

今年もたくさんの皆様の笑顔に包まれ、ご利用者様には楽しいひと時を

過ごしていただくことができました。

サリューブルいずみでは、今後もご利用者様や地域の皆様に喜んでいただけるイベントを開催していきます。